ポケモンUSMに期待すること

 昨年、ポケモンSMが発売された直後にこんな記事を書いたが、1年たった今でもイライラしたり不便に感じる場面が多々ある。そこで、目前に迫ったウルトラサン・ムーンの発売を前に、現実味がある範囲で改善されていればうれしいと思うことを挙げてみる。

 

・処理落ちやテンポの悪さの改善

 サン・ムーンは暗転の多さや待ち時間の長さから全体的にじれったいと感じる場面が多かった。そして、それらは1年やっても慣れることはなかった。ウルトラではテンポ良く、サクサクとプレイできて欲しい。

 

努力値を振る際の仲間呼び

 群れバトルの復活が理想だが、それは現実的ではないため、仲間呼びの改善が欲しい。具体的には「ビビリだま+みねうち」で確定で仲間を呼び、確実に仲間が現れるようにして欲しい。努力値振りという幾度となく行う「作業」に不確定要素(仲間を呼ばない、呼んでも現れない)が含まれてしまうのは非常に大きなストレスであった。

 

・レベル上げ施設導入

 ORASでは「ハピナス道場」という究極のレベル上げ施設があったが、SMでは一転してポケモンリーグの周回が基本となるレベル上げ方法になってしまった。外国語ロムでしあわせたまごを持たせて行うことで一回の周回でレベル50近くまで上げることはできるものの、やはり「ポケモンリーグゆえの演出」が毎回繰り返されるためどうしても時間がかかってしまう。ハピナス道場は「レベル100ハピナス」という最高の経験値をくれる存在がいたという点だけでなく、無駄な演出が一切ないという点も素晴らしかった。この水準の施設は期待できないかもしれないが、少しはましになってもらいたいものである。

 

・フェスサークル内でできることを増やす

 レート対戦を行っていると、パーティをいじりたいと思う場面は多々ある。サン・ムーンでもバトルチームのメンバー変更や持ち物の変更はできるが、技の変更はできない。そのため、技の変更をしたければ一回ネット接続を切って、フェスサークルを出て変更し、もう一回接続しなおさなければいけない。これは非常にめんどくさい。少なくともこの点だけを見れば6世代のPSSの完全劣化である。サークル内で技思い出しをできるようにしろとまではいわないが(もちろんできたほうがいい)、ボックスを設置し、技マシン等のアイテムを自由に使用できるようにしてもらいたい。どちらにせよ、フェスサークル内でできることが少なすぎる。

 

・レート対戦におけるマッチング関連の改善

 多くの人が発売直後から言っていることだが、サン・ムーンはとにかくマッチングが悪い。非常に大きなレート差マッチやそもそも「対戦相手が見つからない」ということが多すぎる。さらに、対戦相手が見つからないとルール選択の画面まで戻されてしまい、もう一度バトルチームの選択、確認を行わなければいけないため、大きな時間ロスを生んでしまう。はっきりいってこれらの要素はまったく面白い要素ではない。全体的に改善されていなければいけない点である。

 

 自分にとって重要度の高いもので、不可能ではなさそうなものはこのくらいか。他にもL=Aにしたときの不具合とか、選出画面での「ようすをみる」ボタンが邪魔だとか細かい点もあるが、きりがないのでこの辺で。

 もう既にフラゲをしている人もいるくらいなので、とっくに製品は完成しているのだから、いまさらこんな記事を書いたところで何も意味はないが、少しでもプレイヤーが快適に、無駄なストレスを溜めずにできる作品になっていることを期待する。