ガルーラについて少し

10月14日のポケモン サン・ムーンの新情報でいよいよ7世代でのメガシンカの続投が確定しましたね(海外向けではすでに発表済みでしたが)。そこで大きく話題になっているのが、メガガルーラの親子愛補正が1.5倍から1,25倍に低くなっているのではないかということです。まだ、確定ではないですし、あの動画だけでは正確な判断をすることはできないですが、メガガルーラの弱体化について私の意見を少し書いていきたいと思います。

 

Ⅰ 弱体化の是非について

 私自身は、はっきり言ってどちらでもいいというのが本音です。そのため、もっと客観的な視点から考えて見ます。まず、もしもガルーラに調整が入らなかったとしたら、おそらく7世代で新ポケモンが増え、新しい技や特性、さらにはZワザが加わったところで相変わらずのガルーラ環境が続くと思われます。6世代末期である現状ではもはやガルーラの型は多岐に渡り過ぎており、どんなガルーラでも確実に倒せるようなポケモンは存在していません。強固な物理受けであるクレセリアカバルドン、速攻格闘のバシャーモルカリオも条件次第では有利ですが、全てのといわれるとうなずくことはできません。ガルーラに環境に依存しない絶対的な性能がある以上、環境による弱体化は見込みにくいでしょう(現に、ORASで追加されたメガミミロップメガエルレイドは有効なガルーラメタにはならなかった)。だから、環境を変えるにはガルーラ自身へ調整をいれることが不可欠です。そういう意味では世代も変わり、新規プレイヤーも見込めるサン・ムーンでは6世代環境を引きづらないためにも弱体化は当然といえるかもしれません。私自身も、開発側が第一に環境の変化を意識してガルーラに調整を入れているのだとしたら何も文句を言うことはできません(ブーイングに屈してとかだったら幻滅しますが)。

 

Ⅱ 一プレイヤーとして

 環境の変化のために調整を入れるのは仕方のないことですが、私自身はどちらでもいいとはいえ、別に入れなくてもいいかなという思いのほうが強いです。ガルーラが好きかといわれたらなんともいえないですが、少なくとも私にとっては使っていて楽しいポケモンではありました。相手のガルーラにボコボコにされたことも数え切れないほどありましたし、構築・選出など全ての段階で頭を悩ませる相手だったのも事実ですが、それ以上に自分で使っているときの圧倒的な攻め志向での立ち回りは本当に楽しかったです。それに、6世代環境でまだまだ対戦がしたいという気もあるので、ガルーラだけでなく既存ポケモンに何も調整が入らなければ7世代を6世代環境の延長としてやることができるので、調整が入るのは仕方がないと思いつつも別に調整しなくてもいいのではとも思います。

 

Ⅲ なんだかんだで

 私は6世代から対戦を始めた身であり、初めての対戦環境ということもあって今の環境に思い入れがあります。約2年ほどですが自分がやり続けたゲームであり、尊敬するプレイヤーが先頭に立って開拓を進めたこの環境が好きです。ガルーラに関しては何を新世代に一番望むかで人によって意見が変わると思いますが、6世代をやっていない人にガルーラに対して文句を言われるのはなんかいやな感じがします。ガルーラがいなければ自分もやってたというような発言はまったく根拠もなく批判の材料にならないですし、自分ががんばってきたものを批判されているようで気分が悪いです。